5歳(年長)と3歳(年少)の子供がKUMONの無料体験に行ってきました。
年に3回実施されるKUMONの無料体験に参加しました。
その様子をレポートしたいと思います。

第4回
宿題 編です。
★(1)幼稚園児が行っていいの?KUMON無料体験に申込した話
★(2)「測るほどの実力ないけど…」KUMONの無料体験前に受けたテストの話
★(3)無料で4回受講できる!幼稚園児の KUMON体験ってどんなの?
目次 Contents
無料体験の間でも宿題があります。
無料体験中の宿題は毎回↓でした。
国語 本読み(10枚つづりのもの)
ズンズン 5枚(×2日分)
算数 5枚(×2日分)
次女
国語 本読み(10枚つづりのもの)
ズンズン 5枚(×2日分)
さて、きちんと宿題をこなすことができるのでしょうか?
宿題はKUMONに通うための大事な判断基準です。
宿題はいつするの?
我が家の場合、宿題をするタイミングとしては
・幼稚園登園前
・幼稚園降園後(夕食までの間)
のどちらかになります。
無料体験中は 幼稚園降園後(夕食までの間)に宿題を行いました。
15:00前に帰宅し、お着替えをし、宿題スタート。
宿題が終わればおやつを食べることができる。
という流れです。
この流れは長女が提案してきました。
我が家のおやつタイムは15:00~16:00です。
晩御飯に影響するので時間外のおやつは無しにしています。
長女は意識していたのかわかりませんが
おやつタイムに間に合うように宿題を進めているようでした。
所要時間は20分ほどでした。
土日の宿題
これは教室によって方針が違うのかもしれませんが
通っている教室では 日曜日の宿題はありません。
希望すれば日曜日の宿題をもらえるそうですが
基本的には月曜日~土曜日までの教室のない日の分の宿題が出されます。
「遊ぶことも大事なので日曜日は入れていません」とのことでした。
初めは「入れ忘れかな?」と思いましたがそうではありませんでした。
これからも宿題をやっていけそう?

今は「やりたい気持ち」が先行しているということもありますが
長女に関しては大丈夫そうでした。
20分程度と短時間で、簡単にできることから
負担を感じている様子はありませんでした。
ズンズンは2~3分で終わってしまうので、
「枚数を増やしてもいいのでは?」と思うほどでした。
宿題は親子共同作業…?
長女は5歳。次女は3歳です。
宿題は自分のするもの。
ひとりではできないとしても、少し離れたところ(家事をしながら等)から
見守ればできるものと思っていました。
が…、実際はひとりではできません。
長女(5歳 年長)の場合
文字の読み書きができて、問題が理解できていてもひとりでは難しいです。
「これで合ってる?」
「ここに書いていい?」
「はみだしてない?」
いろいろ聞いてきます。
KUMONのプリントにはかわいい動物のイラストがたくさんあります。
ストーリーになっているものもあり、
枚数がすすむとイラストがの物語が進むものがあります。
長女はそのイラストに対して
「かわいい」「○○になった!」
など楽しんでいるようです。
大人としては
「そこに興味いくの?そんなことより早くやればいいのに…」
と考えてしまうのですが、
KUMONとしては子供を飽きさせない工夫の一つなのでしょうね。
まんまとはまってます(笑)
「簡単だからひとりでできる」は違いました。
宿題はひとり孤独にするものではない。
お母さん(お父さん)が一緒に取り組んでくれる。
プリントを楽しく進めさせるための(嫌いにさせない)最低限のサポートは
必要だと感じました。
KUMONの先生が使っている
がんばって!
上手にできたね!
早くできたね!
という リアルタイムの声かけは家庭でも大事だなと思いました。
毎日宿題をすることができるか。
それは子供だけでなく
私のようなグータラ母親にとっては共にやりきる覚悟が必要のようです。
これは想像と違ったので無料体験で経験しておいてよかったなと思います。
もう少し年齢が上がってくると
親の宿題との付き合い方が変わるのでしょうね。
次女(3歳 年少)の場合
次女に関してはひとりでできないことは当たり前なのですが、
本当にとても大変でした。
基本的に長女のマネをして宿題を始めるものの集中力がありません。
その理由は眠気です。
幼稚園から帰宅するころ、疲れから睡魔が襲ってきます。
入園前に無くなったはずのお昼寝が復活しました。
幼稚園から自宅までの自転車に乗っている間に寝てしまうこともあります。
日によって違いますが 1時間~2時間ほど眠ります。
眠い時はグズグズになるので5分あれば終わるズンズンも進まず
泣いたりイヤイヤを連発します。
これは長女の邪魔になったりするのでなかなかのクセモノです。
朝の準備が遅い、機嫌の悪い(ことが多い)ので断念。
次女ひとりで宿題をすること(長女は宿題を終えている)を好まず。
いつもはテレビを見ている時間なので、テレビを消すことが不満。
結論 ⇒ (次女と)私にとって負担が大きすぎる…
共同作業だからこそ
次女には宿題は(まだ)無理…
幼い兄弟は要注意?
ふたりで宿題をすると、お互いが気になって先に進まないことがあります。
算数で数を数えているときに、大きな声で歌を歌って邪魔したり、
プリントを奪おうとしたり。
そこでけんかが始まると、泣いたりわめいたりで
どうにもならなくなります。
そうなるとしばらく放置です…
こればかりはどうにもならないかもしれませんが
何らかの対策が取れればいいですね。
我が家にはこれといった対策はまだありません。
私が何とか次女の気を引いて、その隙に長女が宿題をこなす感じです。