赤ちゃんのお風呂はけっこう大変です。体が大きくなるほど大変さが増してきます。
ひとりで座れたり、立てるようになると楽になるのかな?
現在4ヶ月の我が家の赤ちゃんが使ったお風呂グッズについて綴ります。
IKEAのベビーバス
ベビーバスの必要の有無は賛否両論です。
1ヶ月しか使用しないものなので「なくてよかった」という意見がけっこうあります。
プラスチックの衣装ケースをベビーバス代わりに使用している強者もけっこういるようです。
我が家ではこちらのベビーバスを購入しました。 IKEAのベビーバスです。
決め手はシンプルなデザインで安価だということ。
IKEAのベビーバスを使ってみて
1.大きい
•収納する場所の確保が必要です。 我が家(実家を含む)では冬でも浴槽に湯を張らないので浴槽の中に置いていました。
•キッチンのシンクに入れて沐浴を行いたい場合はシンクに入るか確認を。 実家のシンクには入りましたが、自宅のシンクには入りませんでした。
2.使い終わったらどうするか
•夏になったら水浴びに使えたらいいなと思っています。
•次の子どものために置いておくのもいいですが、場所を取るので誰かにゆずってもいいと思います。 必要になればまた買えばいいし。そのくらい安価。
3.使い心地は…
お湯を抜く栓がないので、お湯を入れすぎるとお湯を抜くのが大変です。 お風呂場であればベビーバスごとひっくり返せますが、シンクに入れて使用する場合は簡単に持ち上げれないので桶で少しずつお湯を捨てる作業になります。
プラスチック製なのでゴシゴシ洗えます。 大きいので赤ちゃんを入れても広々使えます。 我が家の赤ちゃんはつい最近(4ヶ月)まで使っていました。身長60cm弱、さすがに窮屈になりました。
お湯をなみなみ入れると40Lくらいかな。残り湯は洗濯で再利用。
アカチャンホンポのバスネット
2ヶ月くらいまではバスネットなしで沐浴してました。
初めの頃はとても小さい(軽い)ので負担を感じませんでした。
「お風呂はバスネットを使うと楽だ」と聞いていたので出産前に購入していましたがしばらくは使いませんでした。
こちらのバスネットを購入。
ベビーバス専用ネット 価格:1,007円(税込、送料別) |
1ヶ月検診が終わったら大人のお風呂に入り始めますが 夫の仕事が忙しい時期で私ひとりでお風呂に入れることがほとんどだったため 慣れているベビーバスで沐浴を続けました。
体がだんだんおおきくなり体重が4kgを超えたあたりから片手で支えることがしんどく感じるようになり、バスネットデビューしました。
バスネットを使ってみて
IKEAのベビーバスで使用可能でした。
バスネットが体を支えてくれるのでとても楽になりました。
「なんでもっと早く使わなかったんだ…」と後悔するほどの楽さです。
頭部分と両サイドを引っ掛けて使用するのですが 初めはとても固かったです。取り付ける時、外す時、両方固かったです。特に外す時は固かったです。 使い続けてだんだん固くなくなっていくというよりは、その固さに慣れて気にならなくなりました。
赤ちゃんも体がしっかり支えられているせいか嫌がることもなく、大人しくしてくれていたので大変助かりました。
使用後はすすいで絞って浴室内で干していたのですが、だんだんカビ臭くなっていきました。
カビ臭い対策として、2〜3週間に1度くらいのペースで漂白し、ネットに入れて洗濯機で普通の洗濯物と一緒に洗濯し天日干しするようにしました。
アップリカのバスチェア
4ヶ月中頃でベビーバスを卒業しました。
大人なお風呂デビューです。
夫の帰宅が遅い時はひとりでお風呂に入れないといけないのでバスチェアを購入しました。
アップリカのバスチェアを使ってみて
1.意外と高い
購入を決心していざ価格を確認してみると意外と高価だということが判明しました。
赤ちゃんの気持ち アップリカのバスチェア (シャーベットイエロー) 価格:5,182円(税込、送料込) |
ベビーザらスの実店舗で実物を見に行ったのですが正直「ちょっと高すぎるやろ…」と思いました。
最終的には楽天で購入しました。こちらです。
レビュープレゼント★365日あす楽★代引・送料無料★赤ちゃんの気持ちアップリカのバスチェアア… 価格:4,091円(税込、送料込) |
楽天ポイントが溜まっていたのでポイントで購入しました。
2.アップリカのバスチェアにした理由
•キャラクター物はいや
本人(赤ちゃん)が欲しがれば別ですが、できればキャラクター物はさけたいと思っています。 シンプルデザインです。
•プラスチック製
ゴシゴシ洗えるし水はけもいいので衛生的だと思いました。
•手を置くところが外れる
外れる方が断然赤ちゃんの出し入れが容易です。
•折り畳める
二つ折りにできるので実家などに持っていく時もコンパクトに持ち運びできます。
3.使い心地は…
大人しく座ってくれるので助かります。
いずれ座ることを嫌がる日が来るでしょうね。
入浴手順は下記の通りです。
赤ちゃんの服を脱がせてバスチェアに座らせる
↓
自分の服を脱いで入浴スタート
↓
バスチェアに座らせている状態で赤ちゃんを洗う
↓
スイマーバでお風呂で泳がせている間に自分を洗う(もちろん常に赤ちゃん監視しています)
↓
スイマーバを外して一緒につかる(1曲歌って上がってます)
↓
バスチェアに座らせて、軽く体を拭き待たせる。先に着替える。
↓
赤ちゃん着替える
赤ちゃんをバスチェアで待たせる場面が2回あります。
今のところ大人しく座ってくれているので大人のペースで入浴、着替えができています。
安心して待たせる場所があると焦ることなく着替えることができるので気持ち的にも楽です。
座ったままでも背中を洗えると説明書きがありましたが、実際はちょっと無理かなと思います。 赤ちゃんの前面を洗ったら抱っこしてひざに乗せて頭の後ろや背中、お尻をゴシゴシしています。
使用後はお風呂を洗うスポンジでゴシゴシ洗っています。洗い終わった後、水切りのために立てておきたいのですが、自立できません。
どこか(壁とか)に立てかけると滑って倒れてしまいます。
赤ちゃんが使う物なので丸みを帯びています(角がない)。なので引っかからずに滑ってしまう感じです。
商品の特性上仕方ないのかもしれません。
スイマーバ
以前書いたスイマーバの記事はこちら
ベビーバスを使用していた頃のスイマーバの使用頻度は月に2〜3回程度でしたが、嫌がることもなく上手に使うことができていました。
大人のお風呂になってからはスイマーバは必須になりました。
機嫌良く遊んでくれている間に自分を洗うことができます。ありがいたです。
ただ、スイマーバの事故は取り返しのつかないことになるので常に赤ちゃんを監視しなければいけません。
「上手に泳げてる!」とか「もっとスイスイ泳いでごらん」とか声をかけると赤ちゃんもご機嫌になります。
スイマーバを早くから練習しておいてよかったなと思います。
最近スイマーバのアゴを乗せる部分を咥えてしまうことがあります。
水を飲むと大変なのですぐに救出してアゴを元の位置に戻しています。
それ以外は安定して遊んでくれます。
水温も大事です。
熱すぎるとすぐに出たがる(うなり声を出す)ので季節にあった温度設定が大事です。
グッズを使うこと
いろんな便利グッズを用意することは出費がかさむので考えどころですが、グッズに頼ると効率が上がったり気持ちが楽になったり体が楽になったりいいことがたくさんあります。
毎日必ずやってくる入浴タイム。
お風呂グッズで少しでもストレスを軽減できたらいいですね。
次はお風呂のおもちゃがほしくなるかな?